児童発達支援事業所 shoushou熊谷さんにて、講演を行いました。 昨年より2回目のご依頼となりました。
学齢期前のお子さんが通う事業所の、保護者会にてお話をさせていただきました。
私自身の特別支援教育現場での体験を中心に、お子さんとのコミュニケーション、さらに広くコミュニケーションのあり方について私なりの見解をお伝えさせていただきました。
学齢期前の親御さんの様々な不安や心配事が少しでも軽く、視界が明るくなることを願い、講演を行いました。
実際に、私が関わらせていただいた親御さんとのエピソード、 体験談 、心の叫び、願いなどを、当時の熱量とともにお伝えさせていただきました。
皆さんご自分の体験と重ね合わせながら、うなずき、興奮し、時に涙を浮かべる場面もありました。あつく温かい雰囲気の中あっという間に1時間30分が過ぎました。
今回は、弾き語りのリクエストもいただいていたので、最後に私が教員時代に関わった親御さんとのエピソードを歌にしたものなどを生演奏しました。
講演後は、質疑応答、フリータイムを設けて、よりプライベートなそれぞれの親御さんの悩みや想いを受け止めながら、コミュニケーションを深めることができました。
実際に今、「どこで誰にアドバイスやサポートが受けられるのか・・私たちの心に寄り添い支援してくれる場所はどこにあるのか・・・」など、 若い世代の親御さんの切実な 心の叫びを 伺いました・・・
あらためて、継続的な支援の必要性を強く感じる保護者会ともなりました。
ふと気が付くと現役時代の自分がそこに立っていました・・・
今後も私ができることは何か模索しながら、進みます・・・
皆さんとのご縁は、はじまったばかりです。
出逢いに感謝・・・